リアライン ・・・ からだのゆがみを科学する
 

ReaLine for Everyone   https://www.facebook.com/ReaLineforEveryone

GLABshopのFacebookページです。よろしければお立ち寄りください。


 
蒲田和芳 Facebookページ   https://www.facebook.com/kazgamada

Facebookアカウントをお持ちでない方は、下記に転載しておりますので、是非お読みください。


2018年8月31日 坐骨神経痛? 殿部痛?

坐骨神経痛? 殿部痛?
 
 
ハムストリングスのストレッチを行おうとすると、どうも坐骨結節よりも上方に痛みがあってうまく伸ばせないという症状に取り組みました。競技特性上、どうしても不自由なく、また躊躇なくハムストリングスを伸ばす必要があるため、100点満点を目指しました。
 
 
坐骨神経と大腿方形筋、内閉鎖筋、梨状筋などの一般的にもよくみられる癒着のリリースが終わっても症状がなかなか改善しません。症状を頼りに、探っていったところ、以下のようなリリースが必要でした。

① 坐骨神経の神経鞘内(上双子筋付近)で、脛骨神経と総腓骨神経をリリースするとともに、それぞれの側方への滑走性を改善。
 
② 内閉鎖筋、上双子筋、下双子筋を坐骨外側からリリース。

③ 内閉鎖筋の内側で仙結節靭帯および肛門挙筋、尾骨筋からリリース。
   
   
以上のような大きな組織のリリースが完了してもまだすっきりしないので、さらに探索したところ以下のリリースが必要でした。
④ 陰部神経が内閉鎖筋上で外側に偏位していたので、内側に移動させるようにリリースし、閉鎖孔後面に滑らせた。

⑤ 坐骨神経よりも内側で、上双子筋と内閉鎖筋の表層に癒着していた後大腿皮神経をリリース。

⑥ 内閉鎖筋の深層で、坐骨外側上に神経を発見。この神経と内閉鎖筋、上・下双子筋との間をリリースして筋を開放するとともに、神経を骨からリリース。おそらく大腿方形筋を支配する神経。
    
  
以上のプロセスを通じて、上記全てがSLR、股関節屈曲制限の因子となることがわかりました。
  
 

 
 ⇒ この記事に関するコメントはこちら


2018年8月27日 野球選手の外腹斜筋損傷と組織間リリース

野球選手の外腹斜筋損傷と組織間リリース
 
 
一流のバッターが外腹斜筋損傷の受傷後、再発の恐怖に怯えながらのスイングを余儀なくされることがしばしば。ハムストリングスや下腿三頭筋の肉ばなれと同様に、外腹斜筋損傷(肉ばなれ)においても治癒とともに癒着が起こり、「しこり」が残ることになります。
 
 
触診でも明らかですが、それ以上にスイングなどの動作中の違和感が残り、再発の恐怖に怯えつつフルスイングを躊躇せざるを得なくなります。そして、忘れた頃に再発を繰り返す例も多いと聞きます。
  
 
先日の野球中継では、谷繁さんが今だにしこりと違和感を感じていることを明かしていました。
  
 
さて、このような場合、そのしこりを解消させられるか否かによってその後の運命は大きく変わります。すなわち、外腹斜筋とその深層の内腹斜筋との癒着、そして場合によってはさらにその深層の腹横筋との癒着を組織間リリースによって解消させます。それにより、まったくしこりのない状態でのプレー再開が可能となります。
 
 
今日のCSPT股関節・鼡径部編では、鼠径管前壁・後壁の圧痛の有無を判定し、圧痛がある場合はそれを組織間リリースによって消失させることに取り組みました。具体的には、鼠径管前壁の疼痛に対しては、外腹斜筋と鼠径管との間のリリースをこないます。一方、鼠径管後壁の疼痛に対しては、内腹斜筋の深層をリリースして鼠径管後壁と腹横筋との間の癒着をリリースします。
 
 
このような腹筋群の癒着のリリースは、妊娠後期の腹腔容積拡張のため、また腹直筋離開の治療としても使用します。また、運動中の呼吸機能改善のためにも多用します。ランニング中に下部腹横筋の持続的緊張を保ちつつ、上部腹横筋を呼吸筋として使うような腹筋群の役割分担を行えるようにするには、各筋の独立した活動が必要となり、そのためにも組織間リリースが不可欠な技術と言えます。
  

 
 ⇒ この記事に関するコメントはこちら


2018年8月26日 腓腹神経の踵骨枝が足関節捻挫後の背屈時痛の原因だった症例

腓腹神経の踵骨枝が足関節捻挫後の背屈時痛の原因だった症例
 
 
受傷から数ヶ月間上記の症状が続き、解決の糸口がつかめない状態が続いていたため、治療のリクエストをもらいました。主訴は背屈時の踵骨外側の痛み。アキレス腱ストレッチ、スクワット(しゃがみ込み)、ランニングなどで痛みが出現しながらもスポーツを継続してきたため、代償性に他の部位にも疲労や動きの異常が拡大しているのが気になるとのこと。
  
  
一般的な背屈制限の治療として、ヒラメ筋深層の癒着のリリース、皮下組織のリリース、後内側の屈筋腱および脛骨神経のリリースなどを実施。背屈可動域はスクワット時の膝の位置で1cm以内にまで改善。しかし、踵骨外側の痛みには変化なし。
 
 
そこで結果因子の評価を開始。圧痛を探る中でアキレス腱停止部の1cm前外側にはっきりとしたTinel signを誘発。解剖図を見ながら丁寧にたどってみると外果後方で腓腹神経につながっていました。
 
  
早速、Surgical Exposures in Orthopaedics: The Anatomic Approachを探したところ、下のような図を発見。腓腹神経の踵骨枝が描かれており、上記の触診と一致していました。
 
    
さらに背屈時には、この神経の遠位部はアキレス腱に引かれて後方に、近位部では後距腓靭帯とともに前方に移動しており、背屈時に強い緊張を伴って蛇行していました。
 
 
治療としては、遠位部でアキレス腱からの緊張伝達を解消するように前方に向けてリリース、近位部では後距腓靭帯に対して後方に滑走させるようにリリースして、蛇行は解消。背屈時にも神経は緊張しない状態を作り出すことができ、症状は大きく軽減されました。
  
 

 
 ⇒ この記事に関するコメントはこちら


2018年8月23日 組織間リリースを習得するための解剖学の教科書

組織間リリースを習得するための解剖学の教科書
 
 
セミナーの受講者などから組織間リリースを学ぶ上でよい参考書はないかと聞かれる事がしばしばあります。一般的な解剖書(Netter、Prometheus、Grant)などで解剖学的知識としては十分ですが、組織間リリースを行うには立体的に指先でたどる必要があります。そこで、Visible Bodyのような3次元的な解剖アプリはたいへん有用です。実際に組織間リリースのセミナー中にもこのアプリを使って、解剖の復習をしています。
 
 
そう言いつつも、少しでも立体的に解剖を理解し、同時に神経などの注意すべき構造物の所在を理解するには、surgical exposureの解剖書が良いのではないかと思い、買ってみました。今回はKindle版を買ったので、持ち運びも容易です。

Surgical Exposures in Orthopaedics: The Anatomic Approach Stanley Hoppenfeld MD (著), Dr. Piet de Boer MD (著), Dr. Richard Buckley MD (著)

 

めくってみると、まさに指先を組織間に滑り込ませながら触知しているのと同じ視野で描かれており、どこに神経があるのかも明確に記載されています。
  
   
これをセミナーの受講者にお勧めしたいところですが、Kindle版で30876円、ハードカバーで20846円と高額です。しかし、組織間リリースをしっかりと習得するには、こういう投資も必要だと思います。

  
 

 
 ⇒ この記事に関するコメントはこちら


2018年8月19日 鼠径部痛発症の概念図

鼠径部痛発症の概念図
  
  
アスリート鼠径部痛はしばしば復帰まで長期間を要し、これが引退理由となる例も多いという実態があります。この状況をなんとしても解決したいと考えて、リアライン・コンセプトに基づくより確実性の高い治療法を広めて行きたいと考えております。
   
    
複雑で多彩な症状を呈する鼠径部痛症候群について、ドーハ会議のコンセンサスやグローイントライアングルの概念が提唱されてきました。しかし、これらは結果因子をまとめたもので、メカニズムの分析や治療法の立案には不十分でした。
  
  
多彩な症状をエリアで分割するグローイントライアングルの(GT)概念は、メカニズムとの関連性がわかりやすいことから、現在でも有用性があります。
 
  
GT内部:股関節周囲、骨盤底筋の疼痛
GT内側:恥骨結合、内転筋群の疼痛
GT上方:鼠径靱帯・鼠径管周囲の疼痛
  
 
これにリアライン・コンセプトを重ねてみると、GT内部の疼痛は股関節の拘縮と、GT内側の疼痛は寛骨前後傾・恥骨結合偏位と、そしてGT上方の疼痛は鼠径靱帯の下方偏位および鼠径管周囲の損傷との関連性があります。
  
 
これらを発症要因とともに図にまとめてみました。緑色はマルアライメント(軟部組織を含む)、オレンジ色はマルアライメントを引き起こす滑走不全、水色は結果因子としての機能障害を示しています。なお、保存療法で解決できない骨の形態的な因子はあえて記載しておりません。
 
  
この図を下から上にたどることで、臨床評価の手順とともにメカニズムに関する仮設ができあがります。この仮設に基づき原因因子の治療を進める上での迷いがなくなります。マルアライメント改善後の症状に対しては、通常のリアライン・コンセプトに従い対症療法を行います。
 
 
この図は、8月26日の CSPT東京<股関節編> で初登場となります。このセミナーに過去に参加されたことのある方は治療概念は理解されていると思いますが、治療技術の上達につれて治療成績が向上するはず。はじめての方はもちろん、2回目、3回目の受講を強くおすすめします。

  
 

 
 ⇒ この記事に関するコメントはこちら


2018年8月12日 膝蓋大腿関節疾患の治療

膝蓋大腿関節疾患の治療
  
  
CSPT(クリニカルスポーツ理学療法)では主に脛骨大腿(FT)関節のリアラインにより正常なスクリューホーム運動を回復させることを中心とした講習をしています。これにより、半月板や靱帯などへのストレスを減弱させ、他動運動を正常化していくことができます。
 
  
一方で、FT関節の理想的なキネマティクスが回復したとしても、膝蓋骨のアライメントの改善が必須となるような病態が存在します。膝屈曲中の脱力感、膝蓋骨周囲の痛みなどが該当します。
 
 
片脚スクワットやランジ動作において膝前面痛が出現するとき、次のようにして病態を絞り込んで行きます。
1)膝蓋骨周囲の圧痛を徹底的に探す
2)膝蓋下脂肪体のインピンジメントによる痛みの有無を確認
3)膝蓋骨の外方偏位を含むマルアライメント関連する症状の有無を確認
 
 
1)と2)が否定される時、屈曲に伴う膝蓋骨外方偏位があるとそれを増強させるような刺激を加えます。

例えば、片脚スクワットやランジでは、股関節外側の筋などの緊張により、腸脛靭帯や外側広筋の緊張が増強して、膝蓋骨の外方偏位が助長されます。これに対して、下腿内旋を伴うような、例えばバランスシューズ上でのランジ動作などでは疼痛が減弱します。つまり、荷重時の下肢アライメントに影響を受ける大腿外側の筋の緊張により症状が変化します。
 
 
また、リアライン・コアで骨盤を固定すると、股関節周囲の筋が緩むため、これだけで片脚スクワットの疼痛が減弱することもあります。以上のように、骨盤股関節からの影響は無視することができない影響を持ちます。しかし、それだけでは治療の完成度は高いとはいえません。
 
 
端坐位や背臥位において膝蓋骨の外方偏位を改善する上で、最も効果的なのは外側広筋の外側縁周囲および中間広筋の外側縁周囲のリリース、さらには膝蓋骨の下方への滑走性を制限する膝蓋上嚢上端部のリリースが著効を呈します。まずは非荷重位で膝蓋骨のアライメントを「目に見える形で」改善することが不可欠です。その上で、荷重位の問題を隣接関節からの影響を含めて解明し、その問題の解決を図ります。
 
 
本日のセミナーでは、屈曲位の膝蓋骨外方偏位に絞って治療法を解説し、実技を実施しました。実技の種類を減らしたことにより、十分時間をとって治療に取り組んでいただいたこともあり、セミナー後の満足度も高かったようです。

  

 
 ⇒ この記事に関するコメントはこちら


2018年8月8日 大腿静脈扁平化

大腿静脈扁平化?
 
 
大腰筋と恥骨上枝との間の癒着をリリースする際に、大腰筋浅層の大腿静脈の動きが悪い状態にしばしば遭遇します。その際、大腿静脈の扁平化が触知されることがありましたので、画像で確認してみることにしました。
 
  
対象は20歳代女性、触診で鼠径靱帯の遠位2cmから近位2cm程度まで、左大腿静脈の扁平化が認められ、エコーでもそのことが確認されました。写真はすべて左がリリース前、右がリリース後です。ドップラーは技術的にいまいちで流速を確実に捉えてはいませんが、扁平化が改善したのは確認されました。
  
 
静脈が扁平化している理由は恥骨上枝における急カーブと大腰筋に対する癒着が原因と考えられたため、リリースにより改善が得られました。扁平化した部分よりも遠位では流速低下が起こっている可能性があるため、次回そのあたりを正確に測定してみたいと思います。
 
 
ところで大腿静脈内の流速低下があるとすると、深部静脈血栓症、エコノミークラス症候群、静脈瘤などとの関連性が疑われます。20歳代でも流速低下が起こりうることを想定して、上記のような血管に関わる病気の機序に関与するかもしれません。このあたりは血管を専門とする方に検討してもらうとして、私としてはこの部分の組織間リリースの安全性を高めることをさらに真剣に考えてみたいと思います。
  
  
ところで、テニスボールなどで大腿静脈あたりをグリグリと圧迫して「腸腰筋リリース」と称している場合がありますが、相当高いリスクのある方法という認識を持つべきだと思います。
  
  
【CSPT、ISRセミナー受講者の皆様】
組織間リリースを習得すると、ある程度血管周囲のリリースができるようになりますが、血管内の状態まではわかりません。血管造影やエコーを用いて血管内に異常がないことが確認され、専門医からの指示がある場合以外は血管には触れないでください。血管周囲のリリースは「禁止」とさせていただきます。

  
 

 
 ⇒ この記事に関するコメントはこちら


2018年8月8日 大腿静脈扁平化

大腿静脈扁平化?
 
 
大腰筋と恥骨上枝との間の癒着をリリースする際に、大腰筋浅層の大腿静脈の動きが悪い状態にしばしば遭遇します。その際、大腿静脈の扁平化が触知されることがありましたので、画像で確認してみることにしました。
 
  
対象は20歳代女性、触診で鼠径靱帯の遠位2cmから近位2cm程度まで、左大腿静脈の扁平化が認められ、エコーでもそのことが確認されました。写真はすべて左がリリース前、右がリリース後です。ドップラーは技術的にいまいちで流速を確実に捉えてはいませんが、扁平化が改善したのは確認されました。
  
 
静脈が扁平化している理由は恥骨上枝における急カーブと大腰筋に対する癒着が原因と考えられたため、リリースにより改善が得られました。扁平化した部分よりも遠位では流速低下が起こっている可能性があるため、次回そのあたりを正確に測定してみたいと思います。
 
 
ところで大腿静脈内の流速低下があるとすると、深部静脈血栓症、エコノミークラス症候群、静脈瘤などとの関連性が疑われます。20歳代でも流速低下が起こりうることを想定して、上記のような血管に関わる病気の機序に関与するかもしれません。このあたりは血管を専門とする方に検討してもらうとして、私としてはこの部分の組織間リリースの安全性を高めることをさらに真剣に考えてみたいと思います。
  
  
ところで、テニスボールなどで大腿静脈あたりをグリグリと圧迫して「腸腰筋リリース」と称している場合がありますが、相当高いリスクのある方法という認識を持つべきだと思います。
  
  
【CSPT、ISRセミナー受講者の皆様】
組織間リリースを習得すると、ある程度血管周囲のリリースができるようになりますが、血管内の状態まではわかりません。血管造影やエコーを用いて血管内に異常がないことが確認され、専門医からの指示がある場合以外は血管には触れないでください。血管周囲のリリースは「禁止」とさせていただきます。

  
 

 
 ⇒ この記事に関するコメントはこちら


2018年8月8日 股関節疾患の治療を学ぶ

股関節疾患の治療を学ぶ
 
 
いろいろな部位の治療において、その部位のプロ中のプロ、第一人者から多くのことを学びます。股関節疾患の治療についても、勝手ながら数人の師匠からいつも刺激をいただき、たくさんの教えをいただきつつ自分の治療を構築してきました。
 
 
FAI(大腿臼蓋インピンジメント)については、日本の股関節鏡の第一人者である内田宗志先生(産業医大)の股関節鏡の適応についての研究や著作物、技術の進歩、後輩指導、論文執筆・投稿などから何者にも代えがたい刺激を頂いてきました。20年ほど前にラグビーを通じて知り合わせていただき、同時期にアメリカとカナダに留学したこと、帰国後は股関節鏡のプロとして活躍されてきました。学会等でお会いするたびにたくさん刺激をいただきます。進化のスピードが鈍らない内田先生の姿から、自分自身の進化のスピードを早めなければと言う気持ちになります。そういう意味で、いつも尻を叩いて頂いています。
 
 
グローインペインについては、言うまでもなく仁賀先生(JINスポーツ整形外科)の深い洞察と豊富な臨床データに基づく治療の考え方からたくさん学ばせていただいております。妥協のない診察とMRI検査のディレクションを拝見し、学生の時のように問診や検査結果の解釈について見直すきっかけをいただきました。私の著作にご校閲頂いたり、論文を引用させて頂いたり、とても感謝しています。
 
 
そして、加谷先生(札幌羊ケ丘病院)とは2016年の整形外科スポーツ医学会のシンポジウムで初対面でしたが、それ以降股関節鏡によるデブリードマンにより、股関節疾患の症状や機能を短期間で改善させる手術を見させて頂いたり、私の組織間リリース直後の関節周囲の状態を見せていただいたり、と私自身の治療の結果を目の当たりにする機会を頂いています。手術に至る前に、徒手的にPTが解決できる部分も多いはずというのは加谷先生と私とで一致しており、その期待に答えるべく股関節疾患に対するPTとしての治療法の進歩をリードするというモチベーションを植え付けていただきました。
 
 

宮武先生(横浜市大)とは今年の2月に横浜での勉強会でお埃し、ハイドロリリースについてたくさんのことを教えて頂いています。ハイドロリリースでの癒着の治療は、組織間リリースが目指すところでもあり、その緻密さ、再現性、科学性などを参考に、組織間リリースの進化が一気に加速してきました。それ以来、皮神経のリリースや関節枝のリリースなど、末梢神経の末端まで指先で同定し、効果的にリリースできるようになってきました。宮武先生との出会い以降、注射針と同じレベルの指先の感覚と組織の識別能力を得るべく、治療における集中力は格段に進化できました。
  
 

そんな中、内田先生からお声掛けいただき、第14回日本股関節鏡研究会のシンポジストしてご招待いただきました。内田先生、宮武先生のご講演があるだけでなく、股関節橋のエクスパートが集まる勉強会は、参加者としてもたいへん楽しみにしています。
 
  
同研究会は9月1日(土曜日)に北九州で開催されます。広島からも数多くの参加者が集まることと思いますが、全国から来られる皆様とお会いできるのを楽しみにしています。

http://www.congre.co.jp/jsha2018/program/index.html

  
 

 
 ⇒ この記事に関するコメントはこちら


次ページ»

Powered by BB-Blog60.